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外壁塗装のメリット

塗装のメリット

断熱効果

冬は外気を遮断して部屋の中を暖かくする効果が期待できます。

遮熱性のある塗料を上塗りに併用すると、夏には冷房の効果を高めてくれ、光熱費の削減が期待できます。 ※立地条件・気象条件等により多少左右されます。

ペアガラスサッシ・断熱サッシなどの併用でより効果が期待できます。

遮熱効果

直射日光などによる外壁や屋根表面の温度上昇をおさえる効果があり、部屋の温度差を少なくしてくれます。また、省エネ効果もあり、断熱性の高いものと併用することで冬場の温度も安定します。

防水効果

外壁の塗膜がしっかり形成されている事で、シームレスな塗膜を建物が覆っている事となりますので、防水効果を発揮させる事が出来ます。外壁からの雨漏りを防ぎ、丈夫で長持ちする建物を維持する事へと繋がります。雨漏りは屋根からのイメージが強いかもしれませんが、実際の所外壁からの雨漏りの原因が大半を占めています。外壁塗装の塗膜を強固にさせる事で、雨漏りの悩みが無い建物にする事が可能です。外壁から雨漏りが発生している外壁には下地処理を適切に行ったうえで、防水性に富んだ外壁塗料を採用すると更に防水性能が高い外壁材になります。

耐久効果

外壁塗装は外壁の耐久性を高めます。塗料の主な種類には、一般的に言われている塗膜の期待耐用年数ですが、順にアクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系の大きく分けて4種類の塗料があります。フッ素系塗料は耐久性に優れており、塗膜の一番の劣化因子の紫外線にも非常に強く、耐久性に優れた塗膜と言えます。しかしながらコストパフォーマンスが高く一般的にはあまり使用されておりません。最近の一番の主流な塗料は、耐久性と価格のバランスがよくコストパフォーマンスに優れたシリコン系塗料が非常に多くなってきております。最近ではシリコン樹脂塗料の中にラジカル抑制機能が付いている塗料が各メーカーから出ております。塗料の白い顔料の中に酸化チタンという物質が入っているのですが、この酸化チタンが紫外線によりダメージを受けると、塗膜が白華するチョーキングという現象が発生いたします。塗膜が劣化し始めたサインのチョーキング現象を抑えてくれる効果がある、ラジカル抑制塗料が今の段階では一番のおすすめです。

 

塗装の必要性

「なぜ塗装をしようと思ったのですか?」この様な質問を塗装工事を行った方々に質問すると「見た目が悪くなったから」「汚れが目立つようになったから」という返答がほとんどでした。もちろん建物の見た目をキレイにすることは大切です。しかし、塗装工事の本来の目的は、建物を長持ちさせる「保護」をすることが非常に重要です。

 私たちが考える以上に外壁・屋根はダメージを受けています。紫外線や猛暑、雪、雨、強風・凍結・・・さらには屋内・屋外を問わずに発生する湿潤と乾燥。建物は一年中休みなくこれらと戦っています。例えば女性は、エステに行ったり整体やマッサージに行ったりしてお手入れをしますよね。お住まいにもお手入れが必要です。

 工場生産時、現場での施工時、工程などによって塗装された時期は異なりますが、外壁材や屋根材は塗料で保護されています。外壁材自体には防水性は殆どありません。塗装により塗膜が加わることによって、雨水等に対してのバリア機能を発揮することができますので、ほとんどの外壁には塗装が必要となってきます。

比較的、雨に強そうな屋根であっても、塗装を必要としないものの代表として粘土瓦の屋根ぐらいしかありません。また、雨樋、軒天、破風や鼻隠し、雨戸などにも塗装などのメンテナンスは不可欠です。

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