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外壁塗装の塗膜寿命は塗料によって異なります。10年に一度くらいの目安で一度チェックをしてみるといいかもしれません。
手で触ると白くなる、窓の周りにクラック(割れている)が発生している、壁材が捲れている、
コケが生えて緑色に変色してる、黒いカビのようなものが生えている、
上記のような症状があれば、塗り替え時のサインです。
代表的な塗料の種類
■シリコン塗料
期待耐用年数は、10~12年ほどと言われています。
現在の外壁塗料の中で、普及品と言われている採用しやすい一般的な塗料です。
品質的にも、価格帯的にも優れている塗料です。
※ラジカル抑制塗料の中にはシリコン樹脂塗料が含まれます。
ラジカル抑制塗料は、約15年程度の期待耐用年数となっております。
■フッ素系塗料
期待耐用年数は、15~18年と言われています。
わかりやすく言うと、フライパンのフッ素加工のような効果を発揮する塗料です。
塗膜の表面に汚れが付着しにくく、綺麗な状態の外壁塗膜を維持する事が出来る優れもの塗料です。
シリコン系塗料よりは価格が高めですが、約15年程度は性能を発揮出来る塗料と言われています。長い期間メンテナンスフリーが期待できます。。
■光触媒塗料
耐久年数は、10年程度と言われています。
塗膜に太陽光が当たる事でセルフクリーニング効果を発揮して、汚れにくい外壁を保つ事が出来ます。特に白い色の仕上げを選定する場合は光触媒塗料を使用することでセルフクリーニング効果が期待で来ます。